政局のはなし(政局速報)

マア、政策の話は抜きにして、政局の話をしようや

高まる内閣支持率と小池期待

月一回の世論調査による内閣支持率

  • 読売新聞 66%(5ポイント増)
  • 産経・FNN 58.8%(1.8ポイント減)
  • 毎日 55%(変化なし)

一週間前に発表された時事・共同は共に約2ポイントの増の53%、61%だった。

世論調査は調査によって10ポイント以上支持率に開きがあるが、すべての調査で50%を超えていることをみると安倍政権は厚い支持をされている政権といえる。

また、こういった調査で重要なのは向きをみることで、前回より上がったのか、下がったのかの方向に着目するのが良い。この意味でも上向きといえる。

 

さて、一方で7月に都議の選挙のある東京の小池知事の期待も相変わらず高いようだ。現段階では小池知事の態度がハキとしないところが気になる。公認も60人以上(つまり過半数を狙う)といっているが、現段階での公認は現職のみで「60人以上」という発言そのものが脅しのカードになっている。わたしには小池知事はぎりぎりまで都議会自民党との対話を伺っているようにみえる。公認をして、自民党と全面戦争をするよりも、自民党を取り込みたいという思いがあるまだ強いのだろう。

選挙については現段階の状況で選挙に突入できれば、都民ファーストの会の公認候補がバカ勝ちをするだろう。定数1での当選はもとより定数3で2議席取るといった事象もあるかもしれない(そもそも定数3で2人を公認をするかは不明だが、河村名古屋市長が大勝した直後の名古屋市議選ではこういったことも起きたようだ)

特に知事選で得票率の高かった23区内は猛烈な小池旋風が吹き荒れるだろう。ただし、選挙後はこれまでの第三局のたどった道を迎える可能性が高い。過半数はとるものの、ぽろぽろぽろぽろと離党したり、議員の凡ミスや不祥事がおこる。そのたびに小池新会派(=小池知事そのもの)の支持を落とすことになる。それを考えると自民党を取り込んだ方がよっぽど小池にとってはメリットのあることなのだと思う。