自民党内はゆるみきっているのか(中川俊直議員・前川恵議員の不倫疑惑)
自民党の中川俊直衆議院議員(2期・広島4区、細田派)と同じく自民党の前川恵衆議院議員(1期・比例東京、無派閥)の密会が今日発売のフライデーに掲載された。
記事の内容は中川氏と前川氏が仲睦まじく食事をして、深夜に前川氏の(料理研究家としての)オフィスにコソコソと入ったという。当人同士は関係を否定したが、典型的な密会記事だ。
前川氏は料理研究家で、初登庁時に記者からの質問に全く答えられなかったことで世間を騒がせ、第二のタイゾーかと言われた。一方の中川氏の親父は元自民党幹事長、中川(女)こと、中川秀直氏で、親子2代にわたる女性スキャンダル。なお、中川俊直氏は妻と3人の子供がいる。
自民党は堀内詔子議員(2期・北海道11区)と門博文議員(2期・和歌山1区)の路チュー、宮崎謙介議員(辞職)のゲス不倫ときて、今回また当選2回以下の安倍チルドレン同士の不倫疑惑となる。
自民党は過去2回の衆院選でバカ勝ちしており、1,2期生が123人(292人中)もいる。人数が多いから質に問題があるのか、バカ勝ちしているから気持ちがゆるんでいるのか。一方で過去2回の選挙で同じように勝っている参議院で不倫がでてこないのはさすが良識の府といったところだろうか?*1