政局のはなし(政局速報)

マア、政策の話は抜きにして、政局の話をしようや

民進党 党大会、全く政局の中心に出てこれない状態

 ここにきて5月、6月解散説(都議選同日)がウワサされるようになってきた。だけど、これら解散政局の中心は「小池」であって、政局に民進党の影はまったくない。森友学園の話も予算委員会中に持ちあがった話で、突き詰めれば倒閣まで行きそうな素材ではある。しかし民進党にイマイチやる気がないのは、追い詰めれば安倍総理がキレて解散してしまうという恐怖感が民進党内にあるのかもしれない。解散すれば民進は現有96議席よりさらに議席を減らす可能性がある。

 結局のことろ、いまの民進党は過去にうやむやに終わらせた2つの問題によって何をやっても支持が集まらない状態になっている。

 ひとつは民主党政権時代の記憶、もうひとつは蓮舫代表(参3期・東京選挙区)の国籍問題だ。

 一つ目は民進党の議員がどんなに政権に批判をしても、安倍総理が「民主党政権に比べれば~~」と切り返されるとグウの音もでない。これはもう建前上は民主党から民進党に衣替えをしたことになっているんだから、ぬけぬけと「なにいってるんですか、うちは民進党ですよ」と図太くいう必要がある。だけどいったところで国民も納得しないし、現状そういう議員がいないのは、党内でも民主党から本当に衣替えしたと思ってる人もいないんだろう。実際に解党したわけではないし。この状態ではいつまでたっても民主党時代のことを言われてしまう。本当に政権交代を目指すのであれば、どこかのタイミングで強い決断は必要だろう。

 2つめの蓮舫代表の国籍問題。これも決着がうやむやになっているのが致命的で、蓮舫氏がどんなに良いことをしても(どんな批判をしても)「じゃあお前の国籍問題はどうなったんだよ」と言われて終了。こちらも何らかの形でしっかり決着をつけるべきであった。今となってはもう遅いか。民進党としては都議選の結果をうけて代表の辞任まちなのだろう。民進党の都議としてはいい迷惑で、民進党内の権力争いで見殺しにされている。離党者がでるわけだ。

Yahoo!のトップに見出しが出ていて、どうせ産経だろうと思って飛んだら朝日の記事だった。
蓮舫氏、求心力低下止まらず 民進党大会で衆院転出明言:朝日新聞デジタル

 朝日にこんな見出し書かれるようじゃほんとにマズイ状態だよね。