永田町のはなし

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都民ファーストのファーストスキャンダル報道は平愛梨の弟

 都民ファーストの会の公認候補予定者の平慶翔氏はイケメン、若い、平愛梨の弟ということで、定数4の板橋区選挙区では当選が有力視されている。

 そんななか、今日発売の週刊新潮平氏の前職の下村博文事務所を金銭がらみで解雇され、その後自民党衆院候補の公募に応募したものの、身体検査で引っかかってダメだったという疑惑が掲載された。こういったスキャンダル(?)は都民ファーストの新人候補予定者では初めての報道だ。ネタ自体は噂話程度の話で本人の言い分もあるだろうに気の毒だな、くらいにしか思わないが、今後、都民ファーストの会の候補者のこうした報道はでてくるだろう。

 むしろ大変なのは都民ファーストの候補者の大量当選後と予想している。大量当選によって1年生ながら委員長や議会の重要ポストについた公人が、暴力をふるったり、暴言を吐いたり、ゲス不倫をしていたりすると、都民ファーストごとダラダラと支持率を下げていくことになる。大阪維新の会府議市議を大量に当選させた後、議員の暴力・暴言や金銭スキャンダルなどの「議員の資質」の問題でぽろぽろ脱落していったように、都民ファーストも同じ試練に挑戦することになるだろう。

(参考)
「秘中の秘/小池新党の目玉になるアモーレ「平愛梨」弟の脛に傷」
週刊新潮2017年4月13号』

↓相当なイケメンだよね

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