白石徹議員死去につき愛媛3区で補欠選挙になる見込み(10月29日投開票)
さる17日、愛媛県第3選挙区選出の白石徹衆議院議員(自民・2期、麻生派)が死去。10月29日(日)に補欠選挙になる見込みとなった。
白石氏のことは訃報で初めて知ったが、60歳というから若い。補選の規定では3月15日までになくなると4月の第4日曜日に行われるはずであったから、関係者にとってもしっかり冥福を祈ってから補選に臨んでほしい。
なお選挙区の愛媛3区は新居浜市、西条市、四国中央市の3市で、保守的な地域だろう。四国中央市に至っては、県会議員の定数3のうち3人とも自民系だ。
昨年の参議院の選挙の愛媛三区内の比例投票先は以下の通り。
自民5万7000、公明2万、民進2万9000、共産1万だから今のままではこの議席は動かないだろう。あるいは10月までに解散して総選挙になっている可能性もなくはないか。